全国の親知らず抜歯医療法人社団横浜駅西口歯科親知らず専門外来

Case

症例集

Case

親知らず症例集

横浜駅西口歯科「親知らず専門外来」で治療を受けられた患者さまの症例写真をご紹介します。
親知らずを抜くかどうか悩んでいる方やこれから抜歯される方は、ぜひご参考ください。

※症例写真について

・すべて当院で治療を完了し、掲載の許可をいただいた患者さまのものです。
・トリミング（切り抜き）などを除き、画像の修正は行なっていません。
・治療はすべて各患者さま固有の症例に対応したものであり、ほかの方への治療結果を保証するものではありません。

主訴	親知らずの相談をしたい
治療内容	下顎水平埋伏智歯の抜歯
治療期間・処置時間	3日・8分
治療費	7,600円（再診・CT撮影）
担当医	鈴木亮広
治療にともなうリスク	下顎管と近接しているため神経麻痺リスクがあったが、回避できた。

主訴	親知らずを抜きたい
治療内容	下顎半埋伏智歯の抜歯
治療期間・処置時間	2日・9分
治療費	7,350円（初診・CT撮影）
担当医	鈴木亮広
治療にともなうリスク	手前の歯にセラミックの被せ物が入っていた。口が開きにくく、器具が届きにくかった。

主訴	親知らずを抜きたい
治療内容	右下顎、横向きに埋伏していて一部だけ頭部の見えている親知らずです。浅めで歯根は2根が癒合した形の円錐型1根でした。平面のレントゲンでは神経と歯根の先が接しているような位置でしたがCTでは接していませんでした。縫合は切開した部分だけ2針縫っています。元々親知らずの頭部が一部見えていた部分は穴として残していますが、傷が治癒する過程で埋まっていきます。この抜歯した穴を縫合して無理に閉じてしまうと、術後の腫れが出やすかったり、術後に頬の突っ張り感が出て頬を噛みやすくなったりするので、あえて完全に閉じずに穴を残すようにしています。親知らず抜歯後の合併症を最小限にするため、縫合の際にはこのようなことにも気をつけています。今回のような親知らずは、横向きに埋まっていても比較的容易に抜けることが多いです。
治療期間・処置時間	2回・5分
治療費	9,460円（初診・CT撮影）、3割負担
担当医	畠山一朗
治療にともなうリスク	オトガイの神経麻痺を起こす可能性があった。

主訴	親知らずを抜きたい
治療内容	右下の頭部が半分見えている横向きの難抜歯親知らずです。浅めで歯根は二股に分かれていました。レントゲンでは神経と親知らずの根の先で接するような位置で、親知らずは手前に傾斜して手前の歯の側面に食い込むように埋まっています。もともと親知らずの頭部が見えているので、縫合は穴を残すようにゆるめに縫合しています。縫合には、親知らずを抜いた穴を残さないように縫うときと穴を残して縫うときがあります。穴を残さないように縫うのは、親知らずが元々完全に歯肉に埋まっていた場合、切った粘膜を元に戻すときと、親知らずを抜いた穴から出血があり、止血を目的にしっかり縫いたいときです。穴を残して縫うのは、親知らずの頭部が抜歯前からお口の中に見えていて、穴を閉じようとすると粘膜が引っ張られるときです。粘膜を引っ張って縫うと、あとからそこが突っ張ったり、頬を噛みやすくなってしまうことがあるため、そのようなときはあえて抜歯した穴を残すような縫合をします。
治療期間・処置時間	2回・5分
治療費	6,570円（初診）、3割負担
担当医	小笠原邦茂
治療にともなうリスク	オトガイの神経麻痺を起こす可能性があった。

主訴	右下親知らずの痛み
治療内容	歯肉を切開し、歯を頭部と根に分割して抜きました。抜歯後に、切開した部分を縫合しています。今回のように一部頭部が見えている親知らずの場合は、歯肉の切開・開き方ともに小さくできるため、術後の痛みや腫れなどを最小限に抑えられます。レントゲンでは親知らずの根と神経が重なって見えますが、抜歯した穴には神経は露出していませんでした。このように、レントゲンでは親知らずの根と神経が重なって見えていても3次元的には接していないケースはよくあります。今回は横向きに埋まっている親知らずでしたが、根の形が三角錐型で抜けやすかったこともあり、抜歯に要した時間は5分程度でした。
治療期間・処置時間	2回・5分
治療費	10,000円程度（CT撮影）
治療にともなうリスク	オトガイの神経麻痺を起こす可能性があった。

治療内容	水平完全埋伏の抜歯です。黄色い線は神経の通っている管を示します。親知らずと神経が近い場合は、安全のためにCT撮影をして位置関係を確認します。親知らずの根が神経に近い、大学病院レベルの難症例です。

治療内容	歯肉から半分表面が見えている半埋伏の抜歯です。黄色い線は神経の通っている管を示します。親知らずと神経が近い場合は、安全のためにCT撮影をして位置関係を確認します。親知らずの根が神経に近い、大学病院レベルの難症例です。

治療内容	水平完全埋伏の抜歯です。黄色い線は神経の通っている管を示します。親知らずと神経が近い場合は、安全のためにCT撮影をして位置関係を確認します。親知らずの根が神経に近い、大学病院レベルの難症例です。